<LEDの影響>
本千葉駅周辺(高架下の劣化)

 
JR外房線の本千葉駅周辺は、外房線と京成線の2つの高架がすぐそばに並んでいます。(6/23撮影)

  
京成線の高架下は駐車場になっているのですが、かなり劣化が進んでいました。

 
柱上部の鉄筋がすべて見えていて、一部、コンクリートも崩れ落ち、

 
補修の跡はありますが、この部分は、強度が落ちているのではと思われます。

 
他の箇所も、あちこち、鉄筋がむき出しになっていました。




補修をしても、追いつかずに、さらに大小さまざまな穴が、あちこちに開いています。


 
両端の部分もやはり、いくつも鉄筋が見え、補修されていますが、高架の側面のつなぎ目からは、
雨の跡から浸食が進み、補修が追い付かない状態です。

 
こんな箇所がいくつもありました。


真っ黒な雨の跡をよく見ると、


快晴の日でも、常に水が流れている箇所があり、

 
柱と天井のすきまは、いつも湿っているため、草が生えているところもありました。こういった水分を含んだところに
LEDの光が当たれば、さらに劣化は進みます。この場所の劣化が進めば、柱と線路がバラバラになってしまいかねません。



天井も、鉄筋がむき出しになって錆びたところを、いくつも補修してありましたが、
その周りから浸食が進み、もうすぐ鉄筋が見えそうな状態も見られました。

 
一見、たいしたことのないように見える箇所も、上から順に黄色、緑、赤で囲った部分を見ていくと、


天井部分のつなぎ目はボロボロで、ネットで囲ってあり、


雨が流れ落ちる上の箇所から、コンクリートが剥がれ、細かく割れてボロボロになって、


雨が溜まる下の部分も、黒ずんだ雨の跡を中心に、縁の部分は砂利が見え、亀裂、剥がれ、細かな穴がありました。


この下を、常にたくさんの車が通り、そのライトやランプは、高架の柱や線路を、驚くべきスピードで
破壊していきます。いくら補修しても、LEDがある限り、何の解決にもなりません。


上の写真の駐車場の左側、外房線との間のアスファルト。それほど古くもなさそうなのに、
全体が細かくひび割れ、部分的に補修されていましたが、さらに大小の深い穴が開き、
また、穴が開きそうな箇所がいくつもありました。



 
そして、この高架下のコンクリートですが、まるで、薄いアルミか何かの金属板のように、
全体がベコベコした感じに凹凸ができていて、とてもコンクリートには見えませんでした。

 
下から見たところ。この様子は、駅の南側を中心に多く見られました。

 
ひび割れもいくつもあり、つなぎ目から、浸食の跡もあります。


外の道路から撮った京成線の高架下。
オレンジの□で囲ったところが下(↓)の写真。


線路とのつなぎ目、上の方のボコボコが特に激しいです。


強度は大丈夫でしょうか・・・。



 
駅の北側、本千葉駅のすぐ脇の大きな道路。この高架下を見てみると、柱は真っ黒に黒ずみ、天井には全体を覆うように、ネットが貼ってありましたが、

 
へこんでいる部分の角に沿って、ずっと亀裂が走っていました。

  



さらに、たくさんのチェックの跡が。雨が染み込んだ箇所から浸食が起きています。
ネットで覆うということは、崩壊の危険があるということだと思うのですが、この下を毎日
たくさんの車が走っています。このままでは、いつ大きく崩壊・崩落しても不思議ではありません。

 
黒ずみがひどいところをよく見てみると、


大きな亀裂の他に、細かな白い筋のようなものができていて、細かくごつごつとした感じになっていました。
コンクリートが変質してしまったようにも見えます。


この周辺の劣化もひどく、天井扉も、


鉄筋が見えるほどの浸食が起きています。

 
柱も同様に、雨の流れた跡に沿って浸食が起き、やはり鉄筋が見えていました。

 
天井には、コンクリートが溶けて、ツララ状になっているのが見られました。


天井のすきまからは、あちこち雨が染み出し、


コンクリートが溶け、


隣の外房線の高架も浸食が起きていました。やはり鉄筋がむき出しです。


外房線の車両はまだ蛍光灯だと思いますが、京成線は車両のLED化が進んでいます。
横を走る列車のLEDと、下を走る車のLEDによって、浸食は加速していきます。




道路を渡って、さらに北の方へ進むと、

 
やはり同様に、

 
いくつあるのかと思うほどの、鉄筋がむき出しになり、修復した跡や、

 
コンクリートの溶け出しがありました。

 
つなぎ目の部分の鉄筋がむき出しになっている箇所は、特に危険に見えました。



線路の壁も、雨が強く当たる上の方が黒ずみ、鉄筋がかなり深く見えるほど、コンクリートが崩れています。

 



この線路の状態を、たくさんの人たちが何も知らずに、毎日電車に乗っています。


京成線やJRを含む、鉄道各社は、車両や駅構内のLED化を進めています。でも、電車や車、さらには街灯や、
店舗などの照明・・・ありとあらゆるところで使われているLEDによって、本来は長い年数を経て徐々に進む劣化が、
ここ数年、かなりのスピードで進み、LEDの光を浴びた雨がLED水となって、更なる劣化を引き起こしています。
いくら補修をしても、ネットを張っても、LEDがある限り、補修が追い付かないスピードで、崩壊は進み、そのうち
取り返しのつかない事故が起きかねません。今すぐに、LED化を止める必要があります。(2017/6/24)



LEDの影響についてのリンク
   
全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

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