<LEDの影響>
イオンモール幕張新都心1

 
   
千葉県幕張市にあるイオンモール幕張新都心。首都圏では3番目に大きな規模の、まだできて3年の新しいモールです。

   

      
店舗の壁やトイレなどにも、植樹活動をしていることをアピールした紙が貼られていて、
広大な敷地の周囲には、植えた人たちの名前が書かれた、いくつもの「植樹祭」の看板とともに、
いろんな種類の木々がぐるりと植えられています。でも・・・。

 

 
焼けたようにところどころ赤くなっている葉っぱや、虫食いの穴が開いているものが、とてもたくさん見られました。

 
 駐車場や、搬入車両入り口の近くの苗木は、すぐそばにLEDの街路灯に照らされて、何本も枯れていました。


店舗の周囲に建てられているLED街路灯。この店舗の壁面には、夜になるとイルミネーションが点きます。



 
店舗前の木が傾いています。近くで見ると、樹皮がめくれ、幹が割れています。
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店舗の周りも樹皮がめくれたり、割れたり、不自然に枝が出ていたり、キノコのようなものがついている木が見られました。


   
グランドモールの木々がライトアップされている場所。写真では分かりにくいのですが、左のの写真の丸で囲んだ木の傷み方がとても激しいです。

    
大きな木の幹はパックリと割れ、割れた幹の右の部分は、大きくて前にせり出しています。
樹皮はほぼなくなり、後ろ(左側)にかろうじてくっついています。幹の上のほうもグチャグチャです。

 
足元にはいくつものスポットライトがあり、周りの葉っぱはやはり赤く焼けたようになっています。

  
枝が曲がってしまったり、カビのようなものが生えていたり、カラカラに乾いたような枝もいくつも見られました。



 


 ここでは、4つのモールの駐車場に、それぞれ電気自動車の充電スペースをいくつも設けていて、
実際に充電中の車もありました。電気自動車には、LEDが多用されています。



 
ピカピカの店内。食品売り場も眩しすぎるほど、たくさんのLEDのライトがついています。



 

2012年にオープン前に発表された概要。結局、イメージ図にあるような、壁面緑化は
実現されていませんでしたが、LED100%では、当然かもしれません。



このモールは、できてまだ3年です。3年で、すでに成長していた木は幹が割れたり、苗木は大きくなる前に
枯れたり、病気になってしまったりと、イオンのイメージする「緑豊かな場所」とは程遠いものとなってしまっています。
木を植える一方で、(その木々を傷つける)LEDを全面的に使用するという、とても矛盾した行為は、
イメージのために表面的に「地球環境を配慮」する裏で、地球環境を破壊し続けているのだということに
私たちは気づかなければならないと思います。(2017/1/26・28撮影)

イオンモール幕張新都心2

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