<LEDの影響>
東武アーバンパークライン(東武鉄道)

 


埼玉県の大宮~千葉県の船橋を結ぶ、東武アーバンパークライン(野田線)の船橋駅です。
 

  
駅構内。天井照明にはLEDが使われています。改札(写真右)を通って、ホームに行ってみると・・・



    
ありました。新型車両、60000系。2013年から導入されているそうです。




 
LED車内照明によって、微妙にピンクっぽい車内。運転台の計器類にも液晶ディスプレイが使われています。
 
 




新型車両に乗って、終点の柏駅まで行ってみます。電車の窓からは・・・

 
元気のない木々や、寂しそうな梨畑。

 
コンクリートの茶色やオレンジ色の苔、

 
同じように、線路に面した部分だけが、オレンジ色っぽくなっている屋根。
そんな風景を見ながら、終点の柏駅に着きました。



 
ドアが開くと、頭上のLEDが点滅します。目にも眩しく、落ち着かない感じがします。


柏駅のホームも、やっぱりLED照明でした。

 
両ホームでとても目を引いたのが、転落防止用扉の開閉表示に使われているLED。
ドアの数だけ、ずらっと光っていました。



 

 
南口を出て、橋の上から線路を見たところ。
線路脇に、枯れたヤシの木が見えたので、行ってみました。
     
  
枯れたヤシやオブジェに、絡まる枯れたツタ。てっぺんにだけ葉が残るスカスカの木に、赤く焼けた植栽がありました。

  
すぐ近くの幼稚園の木々。写真左の木は、今にも倒れそうです。


折り返し、船橋に戻る途中の駅の様子も見てみました。



すべてホームから見える風景です。

  
線路沿いの桜の木々。

  

 
フェンスに食い込み、切られてしまったボロボロの木と切り株。

 
黄色~オレンジ色のコンクリート。ひび割れてるところもありました。





 
六実駅で降りると、駅前に東武鉄道の経営するコインパーキングがありました。

  
隣接するお宅の木です。

  
線路わきのコンクリートの柵は、もろくなって、折れたりひびが入っています。

  
   



 
さらに線路に沿って歩いてみると、ペンキを塗ったような、まっ黄色のコンクリートが。

 
踏切脇の木。
  
どれも、コンクリートは黄色くなり、木はボロボロです。





  
高架に高い塀があり、近くにあまり木も多くなかったので、LEDの影響はそれほど多くは見られませんでしたが、
何種類かの小鳥たちがたくさんいたので、その小鳥たちへの影響が気になりました。

 






新船橋駅付近。高架からLEDが降り注ぎます。周りの木々の様子は・・・

   
樹皮がめくれたり、割れたり、穴が開いたり。

   
いろいろな色の苔がついていたり、焼けたようにオレンジ色になっています。

  
フェンスを巻き込みながら、コブを作る木々。
 
     
高架下の木がすべて切り株になっています。

 
高架下を線路沿いに歩いてみると、コンクリートが黄色くなっていて、向かい側のお宅の石塀も黄色くなっていました。

 
駅前で出会った黒いハト。春~初夏に咲くツルニチニチソウがいくつも咲いていました。



 
途中下車の旅を終え、船橋駅に戻ってきました。

  
 船橋駅は、東武百貨店の中、2~3階にあります。中はピカピカです。
その東武百貨店(駅)前の植物たちの様子は・・・

   
 


 
ロータリー側のサツキ。まるで、なぎ倒されたようです。

 
 ロータリーなので、車のヘッドライトが当たるほうが枯れているかと思えば、なぜか、
百貨店(駅)側のほうがより枯れ、朽ちて、なくなったりしていました。(写真左)
シミができ、しわっぽく、たるんだ皮膚のような木。LEDを浴び続けると、人間もこうなる、ということでしょうか。(写真右)



「LED照明はエコ」という言葉が最近よく聞かれるので、「エコって何だろう?」と、あらためて辞書で調べてみました。
辞書によると、「自然環境保全。また、それらへの関心や意識。」つまり、自然を守る、ということです。
でも、各駅の様子から分かるように、LEDによって自然が壊されているという、動かせない事実があります。
今年さらにLED電車を増やすということは、エコとは真逆のことをしている、ということに他なりません。
(2017/2/14)

LEDの影響についてのリンク
   
全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

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