<LEDの影響>
成田市役所周辺1

 
千葉県の成田市役所です。左が行政棟、右が議会棟です。行政棟の裏側、同じ建物内に消防署があります。(8/23・8/27撮影)


議会棟の向かい側には、駐車場があるのですが、

  
この駐車場脇の木々は、白い地衣類がついていたり、幹が割れ、穴が開き、キノコがついていたりと、弱っているものばかりで、

 
中には、根上がりしていて、その根も、かなりやせ細り、弱っているものもありました。

 
駐車場脇の通路は、両端が沈下していたり、ところどころ部分沈下していて、

  
両端の石畳が浮いたり、盛り上がって割れていたり、手すり部分も補修の跡からさらにひび割れ、

 
真ん中にも、補修の跡や、亀裂が見られました。

 
そして、通路の真ん中には、コーンがあり、その周りの石畳も浮いていたのですが、


コーンの下は、ちょうど石畳の厚み分が浮いてしまっていました。

 
階段上と、階段下。どちらも部分沈下したところには、土が溜まっています。


そこからさらに続く階段には、大きいものだけでも、いくつもの欠けた箇所があり、


よく見ると、欠けただけでなく、すっかり穴が開いているところがいくつもありました。
いずれも、上から雨が流れて、溝の部分に溜まったところからの浸食によるもののようです。

 
階段には、端から端まで亀裂が続き、

 
階段と地面の間には隙間が生じ、脇の壁にも、いくつも亀裂が走っていました。


階段脇、駐車場の奥の木々は、一見きれいそうですが、

 
根元まで裂け、朽ちかけた丸太のような木や、地衣類がつき、ひどく根上がりした木々の姿が見られ、



 
階段と庁舎の間の道路は、アスファルトが細かくひび割れ、

 
歩道との境の縁石が、つなぎ目部分から、何ヶ所も大きく欠けてきていて、歩道は真ん中が沈下しています。

 
そのまま、坂を上ると、歩道の脇が水色に染まっていて、

 
植栽のあるところの壁も、水色と黄色に染まっていました。


上にある、屋根の塗料が、浸食によって、溶けて流れてきていたのでした。

 
屋根の裏側。ずっと亀裂が続いています。

 
そして、玄関前の屋根が、1ヶ所損傷していました。
見ると、その上にもう一つの屋根が重なっていて、


上の屋根の雨水が集まるところ(○の部分)に浸食が起きています。ちょうどその真下の位置、
上の屋根から雨水がまとまって落ちてくるところが激しくへこんでいます。
さらに、縁の部分も同様に、浸食が起きているところの真下に雨が当たり、そこが劣化しています。
LED雨は、屋根の塗料を溶かし、劣化を加速させます。


 
消防署裏の、地面との境には、隙間ができていて、

 

 
向かい側の歩道の壁の下には、大きく隆起しているところがありました。



 
歩道の先、行政棟の玄関前の柱です。補修されたところもありましたが、その部分には隙間ができ、

 
柱自体が沈下したせいか、この周りには、柱自体を含め、たくさんの亀裂や欠けが、いくつもありました。


階段も、

 

 

 
周りの壁や床の花崗岩にも・・・あちらこちらで亀裂が見られます。


 
その隣の柱には、鉢植えが置いてありましたが、鉢植えの下から石畳に亀裂が走っていました。

 
石畳のつなぎ目に浸食が見られ、そこからわずかながらの沈下、欠けや亀裂が発生しています。
雨にLEDの光が当たって変質し、LED水になるように、水やりの水にもLEDが当たれば、このように浸食していきます。
このような、コンクリートの上に鉢植えがあるところには、最近よく見られる光景です。


 
行政棟玄関前の柱はどれも、柱自体に根元からいくつもの亀裂が走り、

 
亀裂の下は、石畳にも浸食が起き、溶けたかのように、一部がなくなってしまっていました。

 
こちらは、写真を撮った位置から、柱まで、ずっと1本の亀裂が続いていて、

 
近づいてみると、柱の真下の石畳3列分が浮き上がり、その両端が沈下していました。
柱の根元にも亀裂が走っています。


そして、深い亀裂には、苔が生えていました。
苔が水を含み、そこに車などのLEDの光が当たることで、さらに劣化は進んでいきます。

 
反対側から見ると、柱の下が沈下していて、水が溜まっているのが分かります。
柱に差し込まれるように敷いてある金属プレートは、沈下によりできた柱の隙間や、石畳の亀裂を補強するためでしょうか。


  
その周りの床も、このようにコンクリートがつなぎ目や隙間から溶け出す状態が続き、

 
こちらの柱は、写真左の矢印と四角の部分が沈下したため、写真右の〇の部分の壁がずれ、柱の根元にも亀裂が走っています。


反対側から見ても、やはり矢印と緑の四角部分が沈下し、そのため、オレンジで囲った花壇の壁が、
その横と比べて隙間が空いてしまっています。
こんなにいくつもの柱の根元が沈下してしまうというのは、とても危険な状態だと思います。

 
周りの石畳も段差や亀裂、欠けがいくつも見られました。

議会棟の前に行くと、

 
こちらの柱の根元から始まった亀裂が、

   
ずっと続き、

 
隣の柱の根元と繋がっていました。


この距離です。


他の柱の根元も同様に亀裂が走り、周りの石畳は沈下し始め、

 
きれいそうな庁舎も、上の方は塗装が剥がれ、柱のつなぎ目部分から黒く、浸食が始まっていました。


建物を支える柱と、その柱ごと支える地面。それらに亀裂が走ったり、沈んでしまうということは、その建物が
とても危険な状態だということを表していると思います。敷地内の街路灯は、まだ従来の照明のようでしたが、
照明がLED化されれば(されていれば)、建物の内外へ与える影響は大きく、劣化はさらに加速します。
今が方向転換のラストチャンスではないでしょうか。(2017/8/27)

成田市役所周辺2


LEDの影響についてのリンク


全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

「LEDの影響(1)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
  「LEDの影響(2)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink2.htm
  「LEDの影響(3)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink3.htm
  「LEDの影響(4)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink4.htm
  「LEDの影響(5)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink5.htm
  「LEDの影響(6)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink6.htm
 「LEDの影響(7)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink7.htm