<LEDの影響>
埼玉県庁1

 
埼玉県浦和市にある埼玉県庁です。きれいな花時計が見える入り口の横にある木々は、
黄色や緑の苔がつき、塀からは、コンクリートが溶け出しています。(9/15撮影)


目地から白くコンクリートが溶け出している塀。この右脇には、

 
さらに白く溶け出した塀と、沈下によって起きた亀裂と隙間ができ、

 
アスファルトも割れて、地面にも隙間ができています。

 
反対側の塀の前の街路灯の根元は、周りのタイルも割れ、

 
沈下が起きていました。

 
入り口のアスファルトは細かくひび割れ、縁石もズレていて、

  
車止めも兼ねた花壇は、どれも同じように角の部分から劣化しています。



本庁舎です。一見きれいですが、近くで見ると、

 
どこを見ても、裏側に亀裂がいくつも見られ、側面は雨の流れた跡が黒ずんでいます。


本庁舎入り口脇の通路にも、いくつも亀裂が見られ、

 


そのそばの駐車場付近は、

  
アスファルトに深い亀裂がたくさんありました。

 
本庁舎の周りをぐるっと回ってみると、やはり雨どいなど、雨が伝わりやすいところから黒ずみが起き、


亀裂もたくさん見られました。

 
どこを見ても、黒ずみやコンクリートの溶け出しが見られ、


このような硬い石のタイルでできた部分も、


下のタイルがへこみ、隙間が生じ、

  
亀裂やコンクリートが白く溶け出している様子が見られました。

 
さらに建物に沿って進む途中の通路やアスファルトも深くひび割れ、

 
その奥に第三庁舎がありましたが、壁の一部が膨らんでしまっていました。


こちらは一番上の部分。ボコボコとしています。

 
さらに、本庁舎と第三庁舎、県議会議事堂を結ぶ通路を下から見ると、
ちょうどつなぎ目のところからコンクリートが溶け出し、そこから雨が流れる下の部分に劣化が起きていて、

 

  
レンガでできた第三庁舎の壁面は、深くはないものの、たくさんの亀裂と

 
レンガの浮きがいくつか見られ、

 

 
土台部分も、溶け出しに剥がれ、

 
割れや欠け、

 
ズレなどが見られました。
そして、やはり地面がひび割れています。

    
この辺りも含めて、埼玉県庁の敷地内は、通路もアスファルトの部分も、特に地面があちこちひび割れているのが目立ちます。


議事堂裏の通路は、

 
階段が濡れ、浸食と溶け出しが起き、両側の植え込みも、

 
 
分厚い花崗岩が割れたり、

 
沈下による隙間ができてしまっていました。

 
地下駐車場への入り口でしょうか、この両側は、白いコンクリートの溶け出した跡と、

 
真っ黒な雨の流れた跡があり、その手前の花崗岩は、雨による浸食で、完全に乾いていても変色し、


大きく隙間が空いていました。ここから雨(LED水)が流れ込むことにより、さらに劣化が進みます。

 
角を曲がった議事堂の通路も、すっかり乾いていましたが、雨の流れた跡のまま、変色し、
やはり花崗岩の部分は、雨が溜まった部分が浸食され、変色し、へこんでいました。

 
議事堂の向かい側、本庁舎の裏です。入り口の階段は亀裂だらけで、

 
手すり部分も亀裂と溶け出し、


階段下は、花崗岩の割れとズレ、土台のコンクリートも割れて浮き上がっていました。

 
庁舎裏側もそうですが、日陰になる部分は雨が乾きにくく、その分LED水による
影響が大きいようで、黒ずみや亀裂が表側より多く見られます。

 

 
本庁舎の北西玄関の階段。1ヶ所だけ、なぜかいつまでも濡れているところがあり、
そこから浸食が起き、細いですが、隙間が空いていました。

 
埼玉県庁では、まだ従来の室内照明も使われていましたが、昨年度からLED化が進んでいるようで、
ここの窓から見えるところでもLEDが使われていて、

 
駐輪場にたくさん置かれた自転車のLEDライトの影響も重なって、壁は黒ずみや亀裂、


大きな隙間が空いているのが見られました。

 
周りを見ると、別の駐車場入り口や道路の壁は、驚くほど汚れていて、



 
別館も、ずっと塀に沿って続く亀裂や隙間、

  
壁の黒ずみと亀裂、

 
手すりの土台にもたくさんの亀裂と、至るところ黒ずみと亀裂ばかりです。


別館の中にある銀行の階段も、

 
ひどく汚れ、縁の部分は欠け、

 
両サイドも黒ずみと亀裂だらけです。これらはLED化が進み、さらにLEDによって
雨が変質し始めてからよく見られるようになった光景です。

 
銀行の横には自転車がよく停められるようで、そのすぐそばの木は
削れたように幹が半分なくなってしまっていました。




敷地内にある診療所です。前には駐輪場があり、たくさんの自転車が停められ、
左側には工事中でしたが、コインパーキング、右側には職員会館があります。

 
駐車場との境目部分のコンクリートには、横一列に亀裂が走り、

 
天板部分も亀裂がいくつか見られました。

 
診療所の壁には、いくつもの補修の跡があり、

 

 
職員会館へ続く通路と、

 
さらには職員会館も壁に亀裂がありましたが、

 
前にはたくさんの自転車、そして職員会館にも駐車場があり、車と自転車の
LEDライトに囲まれていれば、いくら補修しても追いつきません。

 
自転車置き場に置ききれない自転車が置かれたイチョウは、
それほど大きくないのに気根がたくさんできていて、

 
その横にある花壇はどれも角の部分から欠けていました。

 
職員会館前の通路も、車のライトに照らされ続ける端の部分は、鉄筋が見えるほどコンクリートが欠けてしまっていて、

 
職員会館の脇に沿って歩くと、やはり亀裂や

 
コンクリートの溶け出し、穴の開いた鉄板・・・

 

 
どこを見ても、あちこち亀裂だらけです。

 
職員会館の側面の壁は、レンガが凸凹としていて、階段の手すり下は錆びの溶け出し、
廊下の裏側も亀裂だらけでした。

雨の流れた跡の黒ずみと、亀裂、それによるコンクリートの溶け出し。LEDが引き起こした、最近街で見られる光景は
それを推進する県庁でも顕著に見られます。ひとたび劣化が起きれば、LED水によって、その劣化は驚くほどの
スピードで加速していきます。補修では追い付かず、大掛かりな改修工事となれば、その費用もかなりなものに
なるはずです。それでも、LEDはエコと言えるのでしょうか。(2017/9/17)

埼玉県庁2

LEDの影響についてのリンク


全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

「LEDの影響(1)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
  「LEDの影響(2)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink2.htm
  「LEDの影響(3)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink3.htm
  「LEDの影響(4)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink4.htm
  「LEDの影響(5)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink5.htm
  「LEDの影響(6)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink6.htm
 「LEDの影響(7)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink7.htm