<LEDの影響>
埼玉県庁3

南玄関から、県庁の周りを歩いてみました。

 
玄関脇の柵の土台部分が、欠けたり割れたりしています。
ここも、雨が集まり、流れやすい箇所です。


硬い石も割れ、右のほうは地盤沈下しています。

 
この歩道は、見た目はきれいですが、やはりところどころうねっていて、部分沈下や、

 
タイルの欠けが見られました。

 
第三庁舎の壁の亀裂と、コンクリートの割れと剥がれ。

  
外から見える敷地内の木々は、コブがいくつもでき、樹皮が剥がれたものや、部分的に枯れたもの、幹がボロボロに
なっているものなどが見られました。いずれも、道路に面していたり、近くに自転車があったりしました。

 
県庁前交差点の角でも、亀裂や黄色い苔が見られ、

 
角を曲がると、柵の土台と縁石の間が、隆起したり、沈下したりしていました。

  
反対側から見たところ。ガタガタしています。さらに先へ進むと、補修の跡があり、

 
土台の亀裂や欠けも何ヶ所もありました。

 
議事堂裏に来ると、汚れた塀が続き、

 
角の別館裏まで来ると、また割れたコンクリートが続きます。

 
その端は、元々どうなっていたのだろうといった不思議な形をしていました。
縁石の端は潰れて穴が開いたようになっています。


本庁舎の周りをぐるっと回って、再び銀行のある別館の通りに来ました。

 
角を曲がるとすぐに、根元からねじれた木が目に留まりました。神社などでもよく見られる木です。
根上がりもしていて、弱っているのが分かります。

 
この周りも、補修された電柱の根元からはコンクリートが溶け出し、亀裂や

 

 
 
ズレ、欠けなどがいくつも見られました。

 
柵の土台とアスファルトの間から続く亀裂と、隙間。この辺りも地盤にズレが生じているようです。

 
横断歩道の亀裂もかなり深くなっています。


工事中のコインパーキング前も、

 
いろいろ補修はされていたようですが、ボロボロでした。




コインパーキングと郵便局の間から、また外に出てみました。

 
目の前の電柱が傾いていました。

 
補修されていましたが、アスファルトが盛り上がり、反対側から見ると、隙間が空いているのが分かります。


道路を挟んで反対側にも、電柱と、信号機がありましたが、やはり傾いています。


電柱の根元は、快晴の午後にも関わらず、一部濡れていて、コンクリートが溶けた跡があります。

 
電柱は、白く溶け出しが起きていて、上の足場ボルト付近は、さらに浸食が進み、
コンクリートの下から錆びのようなものが見えています。


その横の信号機の根元も、溶け出しが起きていて、周りのアスファルトが沈下していました。


角を曲がって第二庁舎の県警本部前に来ました。
警察でも、LED化が進んでいました。

  
門のところにある木は、どの枝も半分削れたようになっていて、


門の「埼玉県庁」の金色の文字の塗料が溶けて流れていました。


 
県庁の向かい側の県民健康センターは、さらにLED化が進んでいて、直視できないほど眩しく、「健康」とは真逆だと感じました。

 
入り口付近の歩道は、石畳に部分沈下が起き、


コンクリートには亀裂、

 
硬い石でできた建物と床は、角のところから亀裂が走り、壁面も石がボロボロと崩れ始めています。

 
県民健康センターの石表札も、黄色い苔がつき、

 
石から鉄筋が見えている箇所がありました。

 
県庁の角を曲がると、ひどい状態の壁が現れました。

  
コンクリートが欠け、中の鉄筋が見え、

 
壁は何ヶ所も割れて剥がれかけています。

 
その角に立つ電柱は、右や左に傾いて、

 
その根元はそれぞれ周囲のアスファルトが隆起し、隙間が空いています。


さらに進むと、最初の本庁舎入り口手前に来ました。そこには塀があったのですが、


その壁が驚くような状態でした。

 
塀にたくさんの補修の跡があるのですが、そこから激しい亀裂とズレが生じています。

 
亀裂が縦にも横にも入り、つなぎ目部分は劣化し、横にも大きな隙間ができています。



 
高さにもズレができているこの箇所は、塀の上部の端まで完全に割れて隙間が大きく開き、

  
亀裂の多くは、ひとたび入れば、縦にも横にも拡がっていき、

 
そのほとんどが、上部の柵の金属部分のところから続いています。

 
 

  
上から下まですっかり割れて、ズレています。


塀の前の歩道はところどころ左側を中心に沈下していました。

 
まだこの他にもいくつもありました。このままでは、雨が降るごとに劣化は進み、
土の圧力に耐えきれず、この塀が崩壊するのも時間の問題のような気がします。


埼玉県では、28年度から県有庁舎の全面的LED化を進めているそうです。
LED化のメリットは、「省エネ・冷房効果のアップ・ランプ交換の必要がないこと」をあげています。
でも、現在行われている改修工事にかかる費用も含め、建物が劣化し、それを、これまでより早いサイクルで
これからも改修していかなければいけないデメリットを考えれば、LEDにメリットがあるとは思えません。
さらに、人体はもちろんのこと、動植物や道路、あらゆるものを傷つけ、劣化させるということは、
お金の問題だけではなく、自分たちさえ良ければ、では済まされないことです。
今すぐにLEDを止めるという選択をするのが、県としての責任ではないでしょうか。(2017/9/17)

LEDの影響についてのリンク


全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

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