<LEDの影響>
東京スカイツリータウン2(駅の高架下と駅周辺)

 
東京スカイツリータウンの西端、「ハナミ坂ひろば」の向かって左側に「とうきょうスカイツリー駅(東武鉄道)」があります。

 
高架下は両側にバス停もあり、とても交通量の多い道です。高架の柱の上部、接続部分がとても錆びていました。
右の写真は柱の中央部。金属部分がすべてひどく錆びていて、

 
大きなボルトのように、線路と柱を接続している部分も、腐食し、ボロボロになっています。その柱の根元は・・・

 
雨どいの下が、ビックリするほど黄色くなっていました。柱の金属部分は白く溶け出しています。

  
他の柱も同様に、金属部分は白く溶けだして、コンクリートは黄色~茶色くなっています。

 
 腐食が激しいです。まだ新しいのに、どの柱も、真ん中のネジがある部分を中心に、雨の流れた跡があり、そこが激しく劣化しています。

 
土台の部分、まだ新しいコンクリートも同様に、変色し、亀裂が走っています。

さらに、撮影日は雨上がりだったので、
 
雨の降った後に、水たまりができていたのですが、その水や、道路、柱の根元部分・・・
写真に写っている範囲が、すべて鮮やかな黄色に染まっていました。

 
この高架下は、手前が駐輪場、奥が駐車場になっていて、自転車や車のLEDライトが辺りを照らします。
高架のコンクリートは雨の黒い筋と共に、縁が波打っています。

 
左の写真は駅のホーム。ここにもやはりLEDが。ホームのすぐ上にはスカイツリーがあり、そこをひっきりなしに電車が走ります。
まだ新しい金属も浸食してしまうLED。車両自体の劣化も心配されます。

   
この高架のすぐ横に、東武鉄道の施設がありましたが、そこも、壁のタイルがところどころ白くなって、キズから腐食が始まっていました。



 
柱の反対側、1枚目の写真の場所に行ってみました。とても狭い歩道を自転車や人がたくさん通るのですが、

 
雨上がりの日(写真左)はもちろんのこと、快晴の翌日(右)も、駅のひさしから、水が定期的に落ちてきていました。

 
その、水が落ちたところのアスファルトが、削れて、薄くへこんでいました。写真では、分かりにくいのですが、実際に触ってみると
確かにへこんでいました。水で濡れた部分のそれぞれ真ん中あたり、少し色が変わっているところがへこんでいます。



 
高架下を、線路に沿って歩いてみると、上には雨の黒ずみ、下もやはり雨が溜まるところに黒ずみ。

 
線路から黒く雨の跡が流れているところには、いくつもの補修の跡がありました。

 


  
金属のサビ。


なにか重要そうなパイプですが、すっかり錆びていました。


 
進むにつれ、壁の下の方の黒ずみのひどさと共に、コンクリートが赤茶色くなったり、

 
割れたり、欠けたりしている箇所が、一定の間隔で見られるようになりました。

 
見ると、一定の間隔で、LEDライトが取り付けてありました。ライトの真下のコンクリートが激しく劣化しています。


 
高架のコンクリートも、雨の跡に沿って浸食している(左)上端の部分は、鉄骨を接続している部分(右)や、

 
すぐ上に植物が植えられている箇所はさらに劣化が激しく、


一部がすっかり欠け、黒くなった砂利が見えています。鉄骨などに溜まった水や、植物への水やりで、
その箇所が特に水に濡れやすくなり、そこへLEDが当たって劣化が激しくなるのだと思われます。


 
少しだけ見えた高架の裏側は、あちこち雨が染み込んだような跡と共に、ひび割れや補修の跡がいくつも見られ、

 
それでも浸食が進んで、あちこちに小さな穴が開いてしまっています。




 
高架の端を過ぎると、スカイツリーを背に、黒ずみと、隙間から草がいくつも生えている壁や、
やはり黒ずんで浸食が進んでいる塀があり、さらにその向かい側には、

 
ボロボロに崩れた、駐車場の塀がありました。

  

 

 
鉄筋もむき出しになっています。


地面には黄色い苔もついていました。


 
車が1台通れるぐらいの狭い道なので、車の影響もあると思いますが、LEDライトの真向かいまでが黄色くなっています。
経年劣化があるにしても、塀や家屋などの劣化が加速する原因はLEDと、LEDを浴びた雨(LED水)にあります。



 
駅の向かい側に、上からも、下からもLEDライトを照らしているお店がありました。
それが窓(の絵)に反射して、とてもまぶしいなあと思って見たら、


ちょうど、下からのライトが反射する箇所に、亀裂が走り、切れていました。
触ってみると、紙の上にプラスチックのようなものでコーティングしてあるようでした。
LEDライトは、ありとあらゆるものを破壊します。



 
線路の反対側、スカイツリータウンの駐車場がある側も、

 
まだ新しいはずの駅のホームの壁には、細かな穴が無数に開いて、大きなひび割れができ、

 
駐車場の上部からもLEDライトが照らされ、駐車場の壁も、黒ずみとひび割れがたくさん見られました。




   
特に、雨水が溜まりやすい下の部分と、雨が直接当たる上の部分が劣化し、


雨の跡と、ツタがついていた跡が、浸食されて、薄くへこんでいました。



 
スカイツリータウンの東側には、東武鉄道の他、京成電鉄、都営地下鉄、東京メトロが走る
押上(スカイツリー前)駅があり、階段を下りていくと、

 
雨水が流れる溝の部分を中心に、劣化が起きていて、

 
雨が伝った跡のある壁や、排水口付近の劣化はさらに進んでいました。また、ホームの線路わきの黒ずみや、

 
激しい浸食、
 
天井の亀裂も見られました。地下鉄(写真はメトロ半蔵門線)でこのまま浸食・崩壊が進めば、大変なことになってしまいます。



最近、各地で高架下などの激しい劣化を目にしますが、高速道路を走る車のLED同様、電車や、高架にある駅のホームが
LEDであれば、その光が常に下へと降り注ぎ、その光を浴びた雨はLED水となって、高架下の浸食を加速させます。
2012年のリニューアル工事に伴い、とうきょうスカイツリー駅の構内はすべてLEDになったそうです。
また、東武鉄道をはじめとする各鉄道会社は、駅や車両のLED化も進めています。このまま行けば、
高架の崩落などにより、車や鉄道の事故が起きてしまいます。そうならないうちに、今すぐLED化を止めることが、
多くの人たちの命を預かる仕事をしている人たちの責任ではないでしょうか。(2017/6/17)

東京スカイツリータウン3


LEDの影響についてのリンク
   
全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

「LEDの影響(1)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
  「LEDの影響(2)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink2.htm
  「LEDの影響(3)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink3.htm
  「LEDの影響(4)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink4.htm
  「LEDの影響(5)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink5.htm
  「LEDの影響(6)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink6.htm