<LEDの影響>
東京スカイツリータウン3(川の周辺と橋の様子)

 
スカイツリータウンの向かい側に、北十間川が流れています。川に沿って歩いてみました。

   
川へ降りるのに、「東武橋」を渡ったのですが、橋手前の、まだ新しい歩道が、一部補修されていました。
黄色いが東武橋、ピンク色のがLED街路灯です。

 
硬い石でできた箇所も、表面が一部なくなり(写真左)、

 
橋のあちこちにもひびが入り、

 
その周りの道路や縁石も、ひび割れたり、剥がれたりしていました。

 
橋を下から見ると、太いパイプは全体がひどくひび割れて、

 
コンクリート部分は溝から浸食し、下の壁の部分も劣化が進んでいました。



  
 
川沿いに歩いてみると、このように水の流れた跡がシミになって、表面が削れ、

  
水が溜まりやすい溝を中心に浸食やひび割れが起き、


壁からはコンクリートが溶け出していました。さらに、東(スカイツリー)側に歩いていくと、

 
地面がところどころ、驚くほど赤茶色に染まり、コンクリートがひび割れたり、剥がれ、欠けていました。

 

 
さらに、溝に沿って、コンクリートが溶け出していました。

 
遠くからでもとても目立つ、鮮やかなオレンジ~茶色です。さらに、溝が歪んでしまっているところもありました。

  
最初は手すりのサビが流れ出ているのかと思いましたが、錆びていないところも茶色くなっていて、さらに壁の方から
色が変わっていることから、壁の下部から溶け出たコンクリートがLEDを浴びて、変色しているのかもしれません。

 
排水口のところのコンクリートも浸食し、オレンジ色のヘドロのようなものが出てきたりしていました。



 
一旦、川沿いから上の歩道に上がると、等間隔に、花が植えられていましたが、花のすぐ下の手すり部分が
黒ずんでいたのに気づきました。


どの花の下の部分も、手すりが黒ずみ、

 
真下のコンクリートにはいくつかひびが入っていました。花に水やりをすることで、この部分が濡れていることが多くなり、
そこにLEDが当たって、黒ずみやひび割れが起きていると思われます。



 
写真奥の方から歩いてきたら、左手に「ソラマチひろば」に向かう、広い歩道橋がありました。
ここはT字路になっていて、矢印の方向に、車のライトが真正面の階段を照らします。

 
また、上の写真左のお家のガレージは、ひさしを境に、雨が当たる部分だけ、コンクリートの劣化が起きていました。

 
歩道橋の歩道はひび割れと、補修の跡がありましたが、さらにコンクリートの剥がれが起きていて、

 
階段の側面は、分厚い黒い苔と、コンクリートが溶けて、盛り上がり、

 
溶けたコンクリートは下の段に流れ込んでいました。

 
触ってみると、泥のような感じで、すっかり溶けていました。(○が指でへこんだ跡)

 
この部分は特にコンクリートが溶けたものが溜まっていたのですが、金属プレートが上からついていました。
浸食が激しかったために取り付けられたのでしょうか。



 
また川沿いをしばらく歩くと、「京成橋」がありました。やはり、劣化が激しいです。

 
拡大したところ。中の砂利などが見えています。


橋の下を歩いてみると、やはり浸食が激しく、砂利や鉄筋が見えている箇所がいくつもありました。


 
かなり危険な状態に見えます。この上を、人が通るだけでなく、車も走っています。

 
アーチ状の箇所は、新しくしたと思われるコンクリートでしたが、やはり雨の跡のところから、コンクリートが溶け出し、
 
 
黒い雨の跡に沿ってできた亀裂から、溶けたコンクリートがつらら状に垂れ下がっていました。

 


 
橋の反対側の端も、下から見ると、鉄筋がむき出しになるほど浸食していました。

 
橋の上も、やはりあちこち崩壊していて、

 

 

 
橋の中央にある道路を渡ると、まだ新しい道のマンホールのタイルが白く変色し、いくつかなくなっていたり、

 
去年設置されたばかりのガードレールも、その土台には無数のひび割れがありました。

 
上も下もこのようにボロボロでは、いつ崩落しても不思議ではないような気がします。



スカイツリータウンと、その周辺をぐるっと回ってみて、まだ5年しか経っていない、新しいコンクリートや金属の劣化、そして、
経年劣化をさらに加速させる、LEDの光と、その光を浴びた雨による、橋や街の壊れ行く様子を目の当たりにしました。
そのどれもが、LED化が進む前には見られなかった光景です。特に、橋や鉄道の高架の劣化は、取り返しのつかないことになる前に、
早急に対処すべきではないでしょうか。なによりもまず、今すぐにLED化を止めることが必要だと思います。(2017/6/19)



LEDの影響についてのリンク
   
全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

ゼロ感性