<LEDの影響>
沈下する豊洲2

 
相変わらず、盛り上がったり、沈下したりの歩道を歩いていると、


豊洲市場の青果南門に着きました。

 
中は見られませんが、柵の下のコンクリートは、

 
まだ新しそうですが、継ぎ目などから浸食が始まり、

 
下の方は、かなり浸食・劣化が進んで、ガタガタしています。




 
方角を示す看板の根元もコンクリートが割れて沈み込み、

 
門柱の根元も、まだ新しそうなレンガでしたが、周辺がわずかながら沈下し、レンガが浮き上がっていました。

 
縁のコンクリートも表面が浸食され、

 
まだきれいなアスファルトですが、ところどころにサビがついているのが目に留まりました。

  
サビが流れ出したせいでしょうか、白いペンキ部分も、黄ばんでしまっています。

 

 
あちこちに見られます。LED水によって、コンクリートや塗装、あらゆるものが溶け出しています。



 
青果南門のすぐ脇に、有明北橋があります。この橋から下を見ると、

 
青果南門から、「豊洲ぐるり公園」に繋がる階段がありました。この公園は、今年の7月に、
部分的に開園したばかりで、このエリアはまだ閉鎖中です。まだ使われていない新しい階段ですが、

 
雨が降っていないのに、水たまりがあり、雨水の跡が浸食され、コンクリートが溶け出していました。


角の部分は雨が溜まるため、特に浸食が激しく、タイルとの境目は、隙間ができています。

  
雨が上から直接当たる部分も、全体的に浸食が起き、亀裂もいくつか見られました。

  
東雲運河に沿って造られた遊歩道。まだ新しく、きれいなレンガですが、階段から流れる雨水が溜まるところから浸食が起きています。


拡大すると、朝から雨は降っていないのに、まだ目地のところが濡れていて、
そこからわずかに浸食が始まっています。

 
遊歩道と遊歩道の間の石も、黄色い苔がつき、

 
コンクリートは、下地が見えるほど激しく溶け出し、亀裂や欠けもできています。

 
白く塗られている石垣風のところも、上の方は黒ずんでしまっていて、


いつまでも雨が乾かない箇所は、わずかに沈下しています。

 
そして、カーブになっているところは、雨が溜まりやすいため、コンクリートが白く溶け出していました。

 
この橋も、 すぐ横を都道が走り、上をゆりかもめが走っています。

 
運河側は、塗装が剥がれ、錆び、

 
黄色い苔がつき、

 
都道側は、つなぎ目部分の亀裂や、

 
浸食が起きています。

 


 
ゆりかもめの柱も、雨の流れたところから亀裂が走り、塗装の剥がれが起きていました。

 
橋から見える、豊洲市場と、運河を挟んだビル群。今のままでは、この風景も、LEDとLED水によって急速に劣化してしまいます。




橋から折り返して、市場前駅を通り過ぎ、新豊洲方面に向かって歩いてみました。

 
都道のガードレールはきれいですが、その土台部分がひどいサビです。


このように、真茶色で、元の塗装がすべて剥がれているところがずっと続きます。

 
青果棟。とてもきれいですが、早くもコンクリートがLED水で浸食され始めています。


遠くてわかりづらいですが、外壁に何本も縦に線が入っています。

 
この辺りもやはり、歩道は波打っていて、

 
この街路灯も左側が沈んで傾いていて、排水溝周りも沈下し、


地上機器の脇も沈下し、草が生えています。

 
ピカピカの、真新しい信号機も、

 
雨の流れた跡と共に、留め具はみんな、溶け出し、変色し、

 
根元は、かなり広範囲に沈下し、波打っています。

 
信号機の下のガードレールも、土台がすごいサビです。その向こう、横断歩道の途中の、新しくされたコンクリートも、

 
つなぎ目部分から浸食が起きています。

 
東京ガスのスマートエネルギーセンター。それを囲むように植えられている木は、
9月の初めとは思えないほど、葉っぱが少なく、黄色くなっているものもありました。



 
青果門に着きました。

 
とてもきれいな建物とレンガですが、ドアの前は一部湿っていて、


コンクリートが白く溶け出し、レンガはうねっていました。


裏側から見た門柱は、雨の流れた跡から浸食が起き、

 
沈下によって、土台に隙間が空いていました。
建物は立ち入り禁止のため、近くで見ることはできませんでしたが、
門柱が沈んでしまうということは、建物も沈下していることは容易に想像がつきます。


まだ、稼働していないうちから沈下が進む豊洲市場。本格的に移転となって、都が推し進める
LEDが、この広大な施設で使われ始めたら、この市場はどうなってしまうのでしょう。



 
さらに先へと進んでも、歩道はあちこちで沈下し、

 
特に街路灯周りや、

 
配電地上機器の周りも必ず広範囲に沈下が起き、草が生えたりレンガが黒ずんだりしています。

 
何にもないところでも、レンガは沈み、マンホールの雨はいつまでも乾かず、

  
街路灯などの根元は、レンガの浮きやコンクリートの亀裂だらけです。


着々と進められる工事の傍らで、


確実に沈下は進んでいきます。木の周りなど以外にも草がたくさん生えているところは、


沈下によって、レンガに段差や隙間ができ、そこに草が生えているものです。



 
青果東門でも、門柱の前の歩道が緩やかに沈下し、

 
コンクリートには亀裂が走り、


浸食され、


こちらの歩道側も、

  
水たまりができ、コンクリートの溶け出しと、激しい浸食が起きています。

 
新しい歩道とアスファルト。すでに劣化が起きています。

 
壁面緑化の予定のようですが、こちらの例のように、LED化が進んだ場所では、壁面緑化はうまく行かないようです。
また、LED水を溜め込むことになるため、鉄のサビや腐食を引き起こすことが予想されます。

 
青果東門のすぐ隣にガソリンスタンドがありました。歩道との境目のコンクリートは、

  
激しく崩れていて、

  
LEDでピカピカ光る料金表のすぐそばから、反対側のコンクリートの端まで、亀裂が続いていました。

 
その亀裂のところから、わずかな沈下と共に、新しいコンクリートが溶け出し、黒ずんでいます。

 
歩道側も、レンガがいくつも白くなり、角の部分は2cmほども沈下しています。

 
ガソリンスタンドの前であり、市場の車が出入りする道の横、さらに交差点になっている
この場所は、あちこちからLEDライトを浴びて、レンガが違う種類のものに見えるほど、
色も変わり、隙間が空き、沈み込んでしまっています。

 
沈み込んで隙間が空いた部分からは草が生え、それが水分を含み、
そこへLEDライトが当たることで、さらに沈下は加速します。


こちらは逆に、街路灯の周りが盛り上がっています。

 
目の前の都道と、車のLEDライトを浴びて真っ茶色に錆びてしまった、ガードレールの土台。
土台の下は、晴れていてもまだ濡れています。


青果棟をぐるっと回って、のところから、首都高速に沿って歩いてみました。

 
真新しいレンガの、青果棟の脇の歩道は、やはり全体的にガタガタとしていて、

 
柵越しにしか見えなかったのですが、駐車場への道路でしょうか、壁のコンクリートが雨の跡で黒ずんで、下の方は浸食が起きていました。
 


 
首都高速は延伸工事が行われていました。完成すれば、高架を走るLEDライトの車によって、
この下もさらにLED水の影響を受けることになります。

 
その下の都道脇の壁は亀裂だらけで、

 
街路灯の根元は左側が沈下し、

 
電柱の周りには草がたくさん生えています。右の写真は反対側から見た電柱の様子。草が多く生えている側は、
それだけ電柱との間に隙間ができていることを表し、この電柱も、草が多く生えている側に傾いています。


歩道はレンガが沈み込み、

  
あちこち亀裂が走っていました。


立入禁止の場所も多く、建物を近くで見ることはほとんどできなかったのですが、それでも、
都が莫大な費用をかけて、移転のための準備を進めているこの豊洲の地が、広範囲にわたって
沈下していることが分かります。撮影日の翌日、都知事が視察に訪れたそうですが、都知事の言う
「地域の誇れる施設」にするためには、都が推し進めているLEDが、この地の沈下を引き起こしている
という事実と向き合い、然るべき選択をしてもらいたいと思います。(2017/9/12)

沈下する豊洲3

LEDの影響についてのリンク


全国のLEDの影響については、こちらをご覧ください。

「LEDの影響(1)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink.htm
  「LEDの影響(2)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink2.htm
  「LEDの影響(3)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink3.htm
  「LEDの影響(4)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink4.htm
  「LEDの影響(5)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink5.htm
  「LEDの影響(6)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink6.htm
 「LEDの影響(7)」 http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/melink7.htm